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「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」 |
相手に寄って「想像」すると、「物語」が生まれます。
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目に見えたものを写実的に文に書くワークもさることながら、
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といった、いわゆるファンタジー的要素を題材にすることもあります。
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困難の対処の仕方などが、色濃く反映されていました。
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作品の中でバーン、と解決してしまう作品を好む子は、
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具体的に言うと、先生によく告げ口をしています(笑)
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その子がそのまま、作品世界を泳いでいるかのようです。
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その問題と向き合い、解決するための手立てを教えてくれる、
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人間が成長していく過程で必要な知恵を包括しているのです。
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幻想や子どもの内から起こったファンタジーを否定します。
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マンガや物語をノートの端っこに創作することを嫌います。
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子どもたちから自分で問題を克服する機会を奪っているのかもしれません。
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さて、こどもにとっての「ファンタジー」がわたしたち大人にも存在しています。
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ビジョンは、自分や世の中のあるべき姿を「想像」したものです。
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この言葉は、「夢」「理想」と同義だと考えてかまいません。
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例えば今、株価下落のニュースが伝えられたとします。
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「株が下落すると、こうなる」とネガティブな報道ばかりです。
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過去のデーターから推理すると、おそらくそうなるのでしょう。
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しかし、そのネガティブな「想像」を生み出しているのは誰でしょう?
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まったくその通りです。 この力こそ、「想像」の力です。
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それは、書くことや表現することによってのみ信じることができるのです。
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相手側に寄って「想像」すると、相手との間に「物語」が誕生します。
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わたしたちは、物語を信じることで、みんなが平和で楽しく暮らしている、
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