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Subscriberさん
おはようございます。

「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
を伝える、
あり方を発見5歳児
『ばなな』でございます。



ぼくは先生を二度やめています。
1度目は退職してふらふらしていました。



その間、
「メダカのがっこう」という
農業NPOに拾っていただきました。

特定非営利活動法人メダカのがっこう | いのちあふれる田んぼづくりを通じて、自然環境の再生と地域の活性化をしています。特定非営利活動法人メダカのがっこうは、日本の自然再生に寄与することを理念とし、環境保全型農業の促進、地域の活性化、社会教育ならびに子どもの健全育成に貢献することを目的として、次の4つの部門で活動をしています。npomedaka.net





自然農、有機農業をする方を応援する
という団体です。





そして、
その当時始めた
田んぼ塾というところに
勉強に行かせてもらいました。





結局、
農業のセンスとやる気が死ぬほど無いことがわかったんですが
そのときに気づいた事って
今の「よかよか学院」に結構役立っています。






で、印象深い出来事がありました。




「こなぎ」という田んぼの雑草があります。
繁殖力が強くって
オモダカ、ヒエと並んで
このあたりでは田んぼのやっかい者とされていました。





有機農法って
農薬を使わないので
雑草対策や害虫対策に苦慮します。





実際、様々な対策が取り上げられています。

デッキブラシ
カブトエビ
合鴨
チェーン
水を深く張るなど




でもベースは手で草取りです。




ぼくらも田んぼに入っては
雑草抜きを繰り返しました。
抜いた雑草は、田んぼの外にまとめて重ねます。
延々と繰り返される作業に正直嫌気がさし

もう辞めたい、と何度となく思いました。




そんなある日のことです。



ぼくは田んぼでいつものように「こなぎ」を見つけました。




でも次の瞬間、はっとしました。



葉の合間から紫色の小さな花が咲いていたのでした。
上の写真です。

しばらく見とれました。



それはとってもけなげですが
どこか力強さを感じました。



そして、完全に調和したぼくの視界の中に
その花は大きな存在感を
つくりだしていました。





どうしてこれを「雑」草と呼んだのだろう。



お米を育てる、と意図された場所において
こなぎは「雑草」ですが



全体から見ると
それは「雑」ではない。



雑草、という表現は
あるいは落ちこぼれという表現は
ある意図をもって世界を見ているときに生まれるのだ

とそのときに感じたのでした。




ぼくらの世界に雑草はない。

それを認めたときに生まれるのが
調和であり
循環なんだと

そのとき思いました。



わたしたちの世界に「雑」草はいません。



もし、みなさんのお子様が

学校やコミュニティーで「雑」に扱われていると感じたのならば


なみさまだけはどーかどーか

その花をほめたたえてくださいね

ぼくらはあずかり知らないところで

絶対、誰かの役に立っていますから



村づくり、いろんな人に会いに行ってます

素敵な1日を
byばなな

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