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Subscriberさん
こんにちは。

「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
を伝える、
あり方を発見5歳児
『ばなな』でございます。


りんごちゃん。
学校が、友達が大好きな4年生の明るい女の子の話。
お母さんに仕事がなくなったりパートナーが離れていったり、
と家庭内環境の変化で鬱状態になり、
それをサポートするカタチで子どもがふとうこうを選びました。

りんごちゃんは、朝になると体調が悪くなりました。
検査をして異常がなく、気づくと、三ヶ月くらいたっていました。

彼女はもちろん気になりましたが、それ以上に気になったのはお母さんでした。
会うたびに顔色が悪くなり、いっていることもつじつまが合わなくなりました。

平日の夜に、家に行っても真っ暗だったり電話した直後に家にいってもいなかったり。
彼女には、上に兄弟がいたんですが、かなり大きくなっていました。
なのでお母さんのそばにいるのは彼女だけ。
色々想像が頭を巡りました。

幸い、大好きなクラブの時間だけ、お母さんと二人でやってきました。
お母さんは送ると帰ってしまうのですが、
あるとき、クラブの見守りをほかの先生に頼んでお母さんと話をしました。

ここを逃したらまずい、と思ったんです。
お母さんは、しばらくたつと、これだけつらかった、
という人生の出来事を色々と話しはじめました。

小さい頃から、若いとき、そして今。
正直、事実と違うことも含まれていたんでしょうが、
その悲しみや報われない感覚は共感できました。

気づくとぼくの方が泣いていました。
お母さんがびっくりしていました。
「おつらかったんですね。その大変さはわからないけれど、
苦しかった、ということだけはわかりました」
りんごちゃんがそばにいないとだめだった、と言うことがよくわかったのです。
りんごちゃんはお母さんの危機を身をもって救っていたのです。

チャイムが鳴り、子どもたちがクラブから帰ってきました。
その中には、お嬢さんもいました。

「今までごめんなさい。明日から学校に行かせます」
帰り際に不意にお母さんがこんなことを言いました。

その翌日から、何事もなかったようにりんごちゃんはやってきました。
そしてお母さんは、新しい仕事場に勤め始めました。
 
ぼくは異動でその学校を離れたのですが、
数ヶ月後の運動会であったときは楽しそうに家族でお昼を食べていました。

子どもたちは、何か問題提起をしているような気がするのです。
もっと夫婦で話し合って欲しい。
家族に向き合うべき問題(と言うかたちをしたギフト)があるよ。
これからの家族のこと考えようよ。
もっと楽になろうよ。

それはケースによって違いますが、圧倒的に多いのが
「お母さんがもっとお母さんらしくしてね」
という声にならない声です。

ふとうこうを選択されているおうちのお母様と話す機会が多いのですが、
お母さんが自分らしくあると、
ふとうこうそのものは解消されないかもしれませんが
かなり子どもの見え方が変わりご自身も楽になります。






お話会です
https://yokayoka-gakuin.com/events/2212banana7



ばなな先生 7の日お話会 ~ばななのまんま~

大人を子供に戻す、
子供の才能を見つける
出会った人を全承認する天才 「ばなな先生」が
毎月7日にしばらくマンスリーお話会をします。

来た方にあわせてテーマを変えてお話しします。
お越しいただいた方全員が幸せを実感するお話会です。

こんな方に
・脳内が刺激されるのが好きな方
・才能を開花したい方
・なんか今の教育っておかしいと思っている方
・「それでいい」という承認の言葉にピンとくる方
・人生を変えたい方

期日
12月7日(水)20時から21時

場所
Zoom(申し込まれた方にIDをお知らせいたします)

参加費1000円  ※当日参加されない方も動画視聴できます。   
動画販売はしないのであらかじめお申し込みください。

https://yokayoka-gakuin.com/events/2212banana7



来月は1月7日(土)の予定です






Subscriberさんの一日が
最高のものになりますように。
ばななさん応援しています

素敵な一日を
byばなな


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