IMG_5962
メルマガの登録はこちらのコピー (2)
Subscriberさん
こんにちは。

「あなたのかかり(あり方)が自分と周りを幸せに出来るよ」
と日本中に伝える、
みなさんのあり方を発見しちゃう感性5歳児
『ばなな』でございます。


クラファンの企画として現在、
ぼくが尊敬する素敵な方々とのお話を
フェイスブックライブ配信しております。

よかったら遊びに来てください。

昨日の岸本先生も
おもしろくって
ついついお客様になってしまいました(^_^)



さて、今回の本ですが
7つの法則といって
自己肯定感アップのヒントになる分野を
7つ設定しました。



当初9つの法則でした。
そこに具体的な項目が10ずつあったので
当初は90節ありました。



7つにしてください
さらに項目を5つに減らしてください



と言われ
泣く泣く削りましたが



ページが多くなったので
と最後の最後で2節落としました(;_;)





その一つを紹介します。
ちなみに本は縦書きです。



自分の名前の由来を親に聞いてみよう

名前の呼び方ひとつで子どもの自己肯定感は上がる

お母さんは、どのような思いや願いでお子さんの名前をつけましたか?
こう質問し、みなさんに名前の由来をお聞きすると、
お子さんへの愛がこちらにも伝わってきます。

「名前」の由来は諸説ありますが、研究者によると、
対象への興味・関心の現れや、他の者との差別化のためにつけられたそうです。

また、語感研究の第一人者・黒川伊保子氏によると、
名前は漢字そのものよりも音の響きが大切で、
親から名前を呼ばれるたびに、
響きからくるイメージを脳にインプットしていくといいます。

ちなみに、黒川さんによると、
ま行は「ふっくらとした幸福感と安心感を与えてくれます。
信頼され、面倒見のいい子に育ちます」とのこと。
「まさたか」というぼくの名前は その通りでしょうか?

担任を受け持っていたころ、
「自分の名前を再評価してほしい」と考え、
習字の時間、自分の名前に別の音の漢字をあててみる活動をしたことがありました。

クラスにものすごくせっかちな子がいました。
すぐキレたり、すねたり、クラスメイトに手をあげたりするのです。
にもかかわらず、名前は「悠河(ゆうが)」でした。

その彼に対して、やんちゃな男の子が「おまえは遊蛾。遊ぶ蛾だ」
と言ったとたんに、大げんかが始まりました。
落ち着かせるために、悠河君を隣の空き教室に連れて行くと、
彼はポツリとこう言いました。
「お母さんにも名前と合ってないと言われるんだ」

詳しく話を聞くと、
お母さんからも「悠河じやなく、〇〇川(近所を流れる細い川)
とバカに
されるそうなのです。
彼なりに懸命に名前を背負っているんだなあ……。

そう思ったぼくが「そんなことないよ、友芽、優画っていうのもあるよ」
と言ってあげると、だんだんと穏やかな顔になりま した。

多くの子どもは、名前のイメージのまま生きたいと思っています。
そして、これがものすごく大切なことですが、
お母さんがお子さんの名前を呼んであげ ることで、子どもは自信をもちます。

自分の名前の響きを感じることで、名前の通りに生きようと前向きになります。
すなわち、自己肯定感を高めるきっかけになるのです。

名前の意味は子どもが決める

「2分の1成人式」をご存じですか。
かつての成人の2分の1の年齢である10歳をお祝いしましよう
という行事のことをいいます。

そんな10歳になった子どもたちに
「自分の名前の意味(由来)を両親に聞いてみてください」
とお願いをしたことがありました。
それぞれの意味を両親から聞いて、
ちよっとうれしそうにしている子どもたちの中に元気のない子が1人いました。

名前の意味を尋ねたとき、「意味なんてない」と言われたら しいのです。
あまりにも元気がなかったので、
「変な宿題出したかなあ」と、このときばかりは反省 したものです。

後日、2分の1成人式に参加したその子の親御さんに聞いてみました。
「子どもの名前に私たちなりの意味はあるけれど、
そんなことは子どもが人生の中で決めていくことだと考えているので
あえて言いませんでした。そう伝えたのに……
そういうご両親の考えも素敵ですよね。

「胎内記憶」といって、
お母さんのお腹の中にいる頃の記憶を語る子どもたちがいます。
その中には「自分の名前は生まれる前に自分自身が決めていて、
親にその名前を付けて欲しい、 とメッセージを送った」
と言う子どももいるそうです。

その後の子ども達が名前通りの人生を歩んでいるのを見ていると、
この話は事実であり、
自分の名前を自らの人生の地図にしているんだろうな、と感じます。

ですから、 お母さん、 ニックネームやティスるような名前ではなく、
音の響きを感じな がら、
1日1回以上、お子さんへの愛があふれる本名で呼んであげてくださいね。
自分がつけた名前を思い出すはずです。



大切なメルマガの方に先出しで
本のテイストがつたわりましたか?



出版本のクラウドはこちら
あと9日
残り37%となりました(^_^)
https://www.picture-book.jp/projects/03724





Subscriberさんの1日が
最高のものだとばななさんは確信しています。




素敵な一日を
byばなな


◆ばななせんせいとよかよか学院ホームページ
https://yokayoka-gakuin.com/

◆ばななせんせいのブログ「ばななのかんづめ」
https://ameblo.jp/kobanakun/

website facebook twitter 

No.2569

MailPoet