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ソルティさん
Subscriberさん
こんにちは。

「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
を伝える、
あり方を発見5歳児
『ばなな』でございます。


ぼくは平成4年、教師になりました。

初任のぼくを見守ってくれた先生は
加藤先生という女性の先生でした。

娘が中学生
ちびと呼んでいた息子が小学生のお母さん先生。
本当に素晴らしい先生でした。



先生の国語の授業が好きでした。



子どもたちの初発の感想から、学習課題を作って
その課題を毎時間、子どもと解決していく姿は
「手品か」
と思うくらい。



で、ぼくがまねしても
そんな風に出来ない。



相談すると
また授業を見せてくれるんだけれど、
その通りにできない。



で、言われました。
「一度じゃ無理よ。
 先生が一回で出来たら、
 何年も苦労してやってきたわたしがかわいそう。
 何回もやるのよ」

すごく優しい言葉でした。



国語の指導者で
指導者としてよその学校に呼ばれることもありました。

クラスがうまくまとまらないときも
「初任者で、いない時間が長いからね」
って言われ

「来年は好きに出来るから」
って笑っていました。



実際、翌年は
嘘のように毎日が楽しくって
自分の裁量が増えて
クラスで暮らす時間が本当に楽しかったです。



その加藤先生
6時くらいになると帰ってしまいました。
「義理のお母さんが待ってるから」
「今日は子どものテスト明けだから」



いつも家族の誰かを気遣う姿勢
家族のことを決して悪く言わない姿勢に
素敵だなって思いました。



5クラスあったので
他にも女性の先生がいました。



20時になっても帰らない先生もいました。
保育園がとか旦那とかいっていました。
どっちがいいとか悪いとかないけれど

自分の家庭を持ってからの
イメージは加藤先生でした。




自分の子どもの成長と教室の子どもたちの成長を
両立させるその姿勢
お母さん先生って心から尊敬します。



でも、多くの先生は
自分が子どもがいることで
学校の仕事に貢献できてない
と思っていました。

今、教育は母性を求めています。



何かが出来る、出来ないという評価より
「あなたでいいのよ」
というまなざしがほしいのです。

お母さん先生は、
労せずしてその両方のまなざしをもっています。

職員室でもっともっと
お母さん先生が
「自分の子どもの話」ができることを願っています。

そんなお母さん先生のすごさを語るイベント
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こちらに

村づくり、ごみひろいから

素敵な一日を
byばなな

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