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Subscriberさん
こんにちは。

「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
を伝える、
あり方を発見5歳児
『ばなな』でございます。
  

自分科、って言い出して
14年になります。



よかよか学院をはじめて
7年になります



そのときどきで
ぶれながらも
今、生きています。



ずいぶん前に書いたメルマガから




作家になろうと仕事を辞めたのに、原稿が書けず、
気分もふさいでいる時間がずいぶんと続きました。

「そういうときは自分が昔書いたものを読むといいよ」
という助言をいただきました。

とはいうものの、自分が昔書いたものは読めませんでした。

あるとき読んでみようかな、という気持ちになりました。
今の現実を受け入れようと思ったのでした。
怖かったのですが、勇気を振り絞って読みました。

おはずかしい話しですが、泣けてきました。
内容や構成や展開に感動したわけではありません。

あの時、こんなエネルギーがあったのか、
がむしゃらに書いていたのか、
というたった二つのことにです。

毎日、ごろごろするか、ぼけっとするかしていた自分の、ちょっと前の姿がまぶしかったのです。

書くことが楽しかった瞬間。
書くことが自分を救ってくれた瞬間を思い出しました。

頭の中が高速で回転している様子や書いている最中や書き終えてからの高揚感が



書くことは「自分」を教えてくれます。
価値観、世界観、あこがれ、理想……。
文章の間から自分らしさがにじみ出てきます。

そのときはわからないけれど
しばらく経って読み返すとわかります。

書いたものこそ、「自分」なのです。

「今書いているものには『自分』がないんだ」
何年もやっているのでそれなりに上手くなりましたが、何かが不足していました。
わたしの作品はもしかすると迎合していたのかもしれません。

相手の姿勢や評価が問題じゃなくて、
自分の作品に対する信頼感がないことが問題なのです。
自分と作品のパートナーシップでした。

「自分を信じてないんだなぁ」
 要するに自分そのものに問題があるのです。

作品が移り気で一貫性がないのは、自分そのものが移り気で一貫性がなく、見栄っ張りだからなのです。

評価を気にして作品を書くのは、人に合わせて自分の考えを変えていた小さい頃と同じだったのです。

友達や恋人に気に入ってもらえるように行動する自分は、編集の人に気に入られるように書く自分と同じだったのです。

自分って、小さいころからちっとも変わってなかったんだ。
その頃、夕方になると、奮い立たせるようにしてマラソンに出かけていました。
走りながら、怒りのような悲しみのようなものを吐き出していました。

やがてふとこう思います。
「でも、自分を好きになりたい」
「どうしたら、もっと自分を好きになれるのかな」
いつも最後はそこにたどりつきました。

これから書いていくのなら、生きていくのなら
絶対に越えなきゃいけない壁のような気がしたのです。



小さい頃の自分をふりかえったりここに来るまでの自分をふりかえりました。
昔書いたもの、教師時代のもの、実家に帰って心配する両親に頭を下げ、子どものころの文章を読みました。

「もう一度、子どもとかかわろう」
そう決心しました。
体を張って、子どもが表現する絵画や作文を応援したい、と思いました。
そして、気を使う子どもだった自分をもっと開放したいと思いました。

子どもたちのためだけじゃなく、自分のためにも表現塾を開きたい。
そう考えることになりました。

そのとき、わたしは一つ、心に決めたことがありました。

かつてのように『教える人』という役割にどっぷりつかるのではなく、いつまでも『書き続ける人』でいよう。
一緒に書き続ける人でいよう
自分のイメージとして教える人こそ『挑戦し続ける人』なのです。

さらに、その『書き続ける人』とは、楽しんで書く人、なんです。
自分のにじみでてしまう個性を明確に打ち出せる人。

子どもにとってそこが安全で安心して書ける場所であるには、
矛盾しているようですが、「書き手」の気持ちを忘れず、かつ「楽しく書く人」でなければならない気がしたのです。

苦虫をつぶして書くのではなく、その楽しさを全身からみなぎらせる必要があるのです。

これは、わたしにとってものすごくハードルの高いことです。

以前、子どもがいたずらでわたしがかいている横顔を写メールにとったのですが、怖くて近寄るなオーラーがびしびし出ていました。
そんなわたしに楽しくかけるのかな? そんな心配がありながらも、作文教室の企画をたて、いろいろなところで少しずつ話をしてみました。 強制しない。比べない。否定しない。 「こんな場ができるといいんですけど」具体的な内容よりも、真っ先にこのことを語っている自分がいました。



そして今の自分がいます

ばななさん、令和の『吉田松陰』になります





村づくり、ごみひろいから

素敵な一日を
byばなな

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