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[subscriber:firstname | default:Subscriber]さん
こんばんは。

「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
を伝える、
あり方を発見5歳児
『ばなな』でございます。



先日スーパーに買い物に行ったら、
雑誌のコーナーに沢山の教育雑誌が並んでいました。



お子さんを天才にする方法
間違いない教育法
教育最新情報
お母さんの心構え
親子でやる~



こんな文字が並んでいます。



手に取ってぱらぱらめくると、幸せそうな親子の写真がでてきます。
まるでそのことをしなくては幸せになれないように。



そして合間合間には教育関係の広告があります。
この教具を買い、この先生に習わせて……。



でも、よくよく読んでみたら矛盾していたり
ぼくが出会った方は真逆の方法でうまくいっていたり



そのとき思いました。
これを子どもたちにすべて体験させようとすると、
人によっては苦しいなぁ。

多くのお母さん方が、こうした多くの情報にまどわされています。

そして世の中が
一つの統一された価値観へ移行させようとしていますね。
ムーンショット計画なんか
なんだこりゃ、って思いますが
本気でそっちに舵を切っているのがわかります。



楽しければ良いのですが、
人によってはくたびれてしまいます。



例えば、私立の学校の方が公立の方が良い、
という考え方があります。



何をもってそう考えているのか、
突き詰めると分からなくなります。



知人に私立の関係者や~式の学校の先生がいます。
その中でかつて○○教育の学校で働いていた先生がいました。

「お母さん方が、○○教育だから、こんなことはしない、
○○教育だからこうするはずだ、
と妄信的になっていて、何かあるたびに文句を言うんです。本当に大変でした。」



~教育だから、~式だからそのパターン通りにやらなくてはいけない、
という考えにとりつかれたとき、ときに苦しさに変わります。




こうすれば、~ができる。
~するには~式がいい。
ここにあるのはたった一つ、

「不安」

です。
 で、その不安は子どもの不安じゃなく、大人の不安です。



ぼくに言われても気休めにしかならないかもしれません。
でも言います。

     大丈夫です。


ぼくは、先生をしているとき
子どもが書き物をしているとき、話し合っているとき、
音読しているとき、すっ、と教室の後ろに行きます。

入り口の柱にもたれてぼんやり子どもの背中を観ています。
この瞬間がたぶんわたしにとって最高の時間です。



大丈夫だ、って思います。



何の根拠もありません。
でもね。
根拠のないものが一番強いんです。
一番揺るがないんです。




そんなときこそ、その子を後ろから見ます。

前から見ると、人は「役割」で見てしまいます。
ご主人様もそう(^_^)。
前から見るから腹が立つのです。



でも後ろから見ると、

命なんです。



この子たちは自分で生きている、って思います。

「ああ、この子も命だ」って思います。
「かわいいな」って思うこともあります。

「小さいんだな」
「精一杯生きているな」
って思うこともあります。




大丈夫ですよ、お子さんもみなさんも






村づくり、ごみひろいから

素敵な一日を
byばなな

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