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こんにちは。

「あなたのかかりをしようよ！　自分と周りを幸せに出来るよ」

を伝える、

あり方を発見５歳児

『ばなな』でございます。

ぼくはスイミーという絵本が大好きです。

小学校１年生の国語の教科書に載っているので
ご存知の方も多いと思います。

一匹の小さな魚が仲間を失い放浪の旅をよぎなくされます。

やがて、色ちがいの仲間と出会います。

大きな魚に怯える彼らにスイミーは

「大きな魚のふりをして泳ごう」と提案します。

大きな魚を追い払うラストは
感動ものです。

で、よく研究授業などで
発問されること。

「スイミーはなぜ大きな魚を追い払うことができたの?」
お話を知っている方は考えてみてください。

子どもたちはいいます。
「スイミーに勇気がある」

「自分から進んで目になったからといいます」

ぼくは
「みんなが大きな魚になろう!」
と決めたからじゃないのかな。
と思っています。

みんなが目的を立て
それも魚を追い払うじゃなく、
「一人一人が仲間と協力して新しい世界を自由に泳ぐ」
と意識したとき、

それぞれのあり方で
あの魚に加わったんだと思うのです。

小学生3、4年生の自分で
広い海をゆうゆう泳ぐんです。

もっと子ども達が自由に

もっと子ども達が伸びやかに

動き回れる世の中に

それは子どものあり方を

そのままの姿を尊重することだと思うんです

ぼくらが決めたとき

奇跡は起こるような気がします

よかよか学院は

「心のマスクをはずす場所」

ああ、海に行きたいっ

プールに行きたいっ

素敵な一日を

byばなな

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ぼくは「みんなが大きな魚になろう!」と決めたからじゃないのかな。と思っています。