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サムネ
サムネ
Subscriberさん
こんにちは。

「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
を伝える、
あり方を発見5歳児
『ばなな』でございます。




今日は、ときどき書く「ふとうこう」について。
ぼくの思っていることを。



ふとうこうって
「がっこうに行くことを選択しない」
というだけなんです。



問題でも何でも無い。




選択肢がこれだけ多様化しちゃった時代に
そもそも「行くべき場所が一つしか無い」
ということが問題なんです。




明日は、A小学校
あさってはB小学校
しかも早帰り。



みたいにできればいいんですが
学校が託児所化している以上、
学校や行政が安全・健康・成果について
責任をとることを法でうたっている以上
それはなかなか難しい。



自由に行かせろ、
っていうならば
親や地域がみんなで協力して
そのシステムを作るひつようがでてきます。



でも、コロナ禍で
今後、可能になれる気がしています。




以前、クラスに緘黙の子がいました。



母子分離不安らしく
毎日、遅れてやってきます。



毎日、朝寝坊していて
親に行きたくない、って
タダこねていて
お昼ごろにお母さんとやってくるのです。



で、「行きたくない」
って反発が強くなって



この前、とうとう
「行きたくない」
ってごねて1日、
その子来ませんでした。



初めてのことでした。



これから「ふとうこう」になっちゃいますか?



そんなお母さんの問いに
「大丈夫ですよ。ぼくは
 お子さんががっこうに行きたくないとは
 心から思えないんです」
と応えました。



実際、自学という毎日
自分の好きなことを書く活動はしているし、



5年生になって
しゃべらないけど目の色が違うんです。




で、彼女の反抗がひどくなったのは
クラスに転校生がでたときからでした。




お別れ会で
かたくなだった転校生が号泣し



ほとんど話もしなかった、
と平気でお別れの手紙に書く
感性の乏しいクラスの子が
一斉に泣き出しました。



彼女はみんなが泣いているとき
ただ呆然としていました。



こういうとき、
どうしていいのかわからなかったんでしょうね。



そのまま、打ちのめされたように
帰りました。



でもね、
ぼくは思いました。
感情が激しく揺さぶれたんだと思います。




これはぼく見立てにしか過ぎないです。
だから全然スルーして良いんですけれど



この子の場合、
詳しくは書けないけれど



母親が子どもに学校に行かれると困る理由と
子どもが学校に行かないと困る理由があるんです。



ふとうこうってつまるところ
「家族」の宿題みたいなところがあるんです。




その葛藤が
お母さんから伝わってきて
身動きがとれなくなったんです。





だとすると
学校に行かない、ということが
必ずしも悪にはならないんです。




そもそもふとうこうって
小さいときから
お母さんから分離させようとする国策への
レジスタンスなんです。




だから
ふとうこうは必ずしもいけないことではないんです(^_^)







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素敵な一日を
byばなな


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