ますます勉強は 誰かのためにするものではなくなりました。
もう誰かのために勉強しなくっていいんです。
「できない」 「やりたくない」 を上手に伝えるために国語を学び
「同じ分だけ仲間に分ける」 「搾取されている分を知る」 そんな世界の不均衡を感じるために算数を学び
「科学的という評価に潜む作為」 「本当の自然の力のすばらしさ」 そんな世界の調和を知るために理科を学び
「日本のたどってきた本当の道」 「これからの日本のあるべき姿」 そんな世界を考えるために社会を学ぶ
自分の身体が喜ぶために楽器を奏で歌を歌い 自分の手が生み出す言葉や視界を喜ぶために絵を描く
どれも全部押しなべてやる必要はなく そのときに 欲したときに しかるべき誰かに聞いたらいい
そんなことをしてあげる場をゆっくりと作っています。
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