「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」 |
今日は「宿題をやらせる方法」について 冬休みなので(^_^)
宿題をやらせる方法 ってググると けっこういろいろな見解が出てきます。
その中で多いのが
親子で宿題の意義について話し合う って項目でした。
これ、意外とやっかいです。 なんでかというと宿題って親が出しているわけじゃないから。
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なので、話し合っても 親ががっこうの肩を持つ形になるか 親が学校嫌いなら「そんなもんやらなくっていい」ってなっちゃう
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だからぼくは先生をしていた頃は ぼくから 「何のために宿題を出しているのか」を 子どもたちで話しました。
・反復練習
・記憶定着 そして多かったのが
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「※自学」という宿題をご家族に理解してもらうため ※ノート半ページに 自分の好きなことを書くというもの 毎年「こんな宿題、何になるんだ」っていう声が聞こえるので 対策として宿題の意義について話し合いました
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親御さんに保護者会でも 「その代わり宿題は出しますので」 みたいに言っていました。
もともと漢字の反復練習が あまり意味がないことも知っていました なので根本にあるのは 「宿題をやらないといろいろと大変なことになる」 という親の心配を補う形で出しました。
それは正直に子どもに話しました。
「親が心配するから出します」 クスクスと笑っていました。
それでいいのです。
つまり、ここでの宿題は 「自分のやりたいことをしつつ、親を安心させる」 でした。
宿題の意図を理解する
意図がわかったら その意図を果たすために何ができて何ができないか決めていく。
これが 宿題をやらせる一番の方法だとぼくは思います。
そしてここが大切なんですが 「宿題をやらないことが(その子の人生における)宿題」 っていう子もいます(^^)/
お子さんがそうだったら、 そのときはあきらめてください。 それが宿題なので(^^)/
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