「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」 |
「それって子どもに好きなことだけやらせて甘えさせてるんじゃないの」 「もっと耐性を身につけさせなくっていいの?」 ようはわがままな子になるんでは? という疑問です。
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じつは逆なんです。 自分の好きなことをそのまま表現すると どんどん自分に自信がついてきます。
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さらにそのアプローチが 他のことにも活用されていくことを体感します。 書くことが好きだと気づくと授業の内容をよりノートに書くようになるし、 踊るのが好きな子は、体感覚を使って学習内容を理解しようとするのです。
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また、自分のことに100%集中しているので 他の子にかまっている暇が無く あげあしをとったり難癖をつけたりしないんです。
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むしろ、自分が必要だと感じたら 相手にお願いをしたり質問をしたりするんですね。 相手も自分に満足しているで相手の作品を素直に褒めるようになります。
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このとき、クラスが一つの生き物のようになっていて 見ているぼくはものすごく幸せな気持ちになります。
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一人一人がクラスの役割に気づくからです。 人って自分の役割やポジションが感じられないと不安になります。
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かかりの時間は好きなことをやるだけではなく、 集団の中で自分の「あり方」を知ります。
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もりあげる人 合いの手を入れる人 みんながあきたらやる人 見守っている人 水族館の大きな水槽にいろいろな生き物が泳いでいるように 役割や存在意義がかぶらないんです。
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むしろ、人のために我慢して とか
人に迷惑をかけないためによく考えて って言い続けている方が クラスで足の引っ張り合いになったり 自分の意見に固執してわがままになったりします。
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ぼくは現在、大人に向けて 「かかりの時間」をしています
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