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よかよかcafe
大人5名(お子様連れ参加
◆私とワークの出会い
私がこのワークに出会ったのは、初めての育児に四苦八苦し、いろんな育児書や育児方法を試して頑張っていても、子どもとのやり取り上手く行かず、伝えたいことが伝わらずにとても悩んでいた時期でした。
このワークを体験して、自分自身が想像していたよりも周りに合わせていたことに気が付きました。人と仲良くするためには私のちょっと人とは違う見方や感想、いわゆる個性を抑える必要があると思っていました。
その一方で、私の見えたものや感じたことをそのまま伝えたい!と、くすぶっている気持ちにも気が付きました。それからは、自分がどんなことを感じるのか毎日が楽しくなりました。子どもにもそれぞれの見え方、とらえ方があるから違って当たり前。お互いがいいと思えるところを探すことができるようになりました。
とにかく自分に集中する2時間!私の転機となったワークをみなさんと共有できたら嬉しいです。
◆自分科について
元小学校教員、大人から子どもまで「あなたのままでそれでいい」を届けているばなな先生が「自分の事が嫌い」という子供達がどうしたら自分の事を好きになるかを考えて生み出し、20年近く行ってきた実践科目です。
【見たものを見たままに、感じたものを感じたままに】
そのままアウトプットすることで自分の「視点」に気づく時間です。複数の子ども達(参加者)と同じ事を行い、それぞれの違いに気づくと伴に、共通するキーワードが見つかります。
自分科をすることによって、自分を好きになり、他人と仲良くなり、自分の表現ができるようになりま
◆〇△□のワークについて
こちらの、〇△□の書かれた用紙を縦にしたり横にしたりななめにしたりして、【ぱっ!】っと見えた絵を描かきます。この時のポイントは、子ども心をワクワクさせて、見えたまま・感じたままを描くことです。(用紙は会場でお渡しします。)
この絵からわかるのは【みんな違うところを見ている】ということ、【自分が大切にしている見方】があるということです。
さらに、参加者同士がその見えた世界や物語をお互いに伝え合い、共有することで相手の視点、大切にしている見方を理解することができます。
◆かかりの時間について
かかりと聞くと黒板係や生き物係など教室での係活動を思い浮かべると思います。
ここでは「その人にしかできない、それでいて自然と実施している役割=本質的なあり方」をかかりと呼んでいます。
かかりの時間のルールは2つ。
【自分を幸せにすることをする。自分の周りを幸せにすることをする。】
両方を満たせるなら何をしてもいいという時間を過ごしてもらい、その時何をしていたか、どんな気持ちだったかをシェアしていきます。シェア最後に、お互いにかかり名をつけます。
日常生活の中で、意識せず自然と実施している役割であるかかりに名称をつけ、可視化することでワークのあとも自分の本質やあり方を意識できるようになります。
◆講師自己紹介
三田江利 助産師・公認自分科講師
好きなことは人と会って話をすること。体験を共有すること。
12年間総合周産期・地域周産期病院に勤務後、地域助産師として活動。
両親学級、性教育講座、バースレビューの会、子育てサロンを実施。
活動を通して「わたしに生まれてよかった」と感じ合えることが夢。
ばなな先生とよかよか学院スタッフ。