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Subscriberさん
おはようございます。

「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
を伝える、
あり方を発見5歳児
『ばなな』でございます。
上の写真のイベントで
お話をします。
無料ですのでよかったら(^^)/



さぁて、今日は
ときどき書く「ふとうこう」について。
ぼくの思っていることを。



ふとうこうって
「がっこうに行くことを選択しない」
というだけなんです。



問題でも何でも無い。



選択肢がこれだけ多様化しちゃった時代に
そもそも「行くべき場所が一つしか無い」
ということが問題なんです。





明日は、A小学校
あさってはB小学校
しかも早帰り。



みたいにできればいいんですが
学校が託児所化している以上、
学校や行政が安全・健康・成果について
責任をとることを法でうたっている以上
それはなかなか難しい。



かつて、クラスに緘黙の子がいました。
母子分離不安らしく
毎日、遅れてやってきます。



毎日、朝寝坊していて
親に行きたくない、って
タダこねていて
お昼ごろにお母さんとやってくるのです。



で、お母さんへの反発が強くなって

この前、とうとう
「行きたくない」
ってごねて1日、
その子来ませんでした。



初めてのことでした。



これから「ふとうこう」になっちゃいますか?



そんなお母さんの問いに
「大丈夫ですよ。ぼくは
 お子さんががっこうに行きたくないとは
 心から思えないんです」
と応えました。



実際、自学という毎日
自分の好きなことを書く活動はしているし、
5年生になって
しゃべらないけど目の色が違うんです。





で、彼女の反抗がひどくなったのは
クラスの子が転校したときからでした。




お別れ会で
かたくなだった子が転校のあいさつで号泣し



ほとんど話もしなかった、
と平気でお別れの手紙に書く感性の乏しいクラスの子が
つられて泣き出して、
そのとき何かが開いたんでしょうね。



彼女はみんなが泣いているとき
ただ呆然としていました。



こういうとき、
どうしていいのかわからなかったんでしょうね。



そのまま、打ちのめされたように
帰りました。



でもね、
ぼくは思いました。
感情が激しく揺さぶれたんだと思います。





これはぼく見立てにしか過ぎないですが。




この子の場合、
母親が子どもに学校に行ってもらって困る理由と
子どもが学校に行かないと困る理由があるんです。



その葛藤が
お母さんから伝わってきて
子どもは繊細だから
身動きがとれなくなるんです。



でも、その呪縛から逃れようとしているんですね。



だとすると
学校に行かない、ということが
必ずしも悪にはならないんです。




そもそも幼児期の小さい子から
存在承認の源であるお母さんを取り上げて
国にとって都合のいいことを叩き込むって



ちょっと冷静になると
「おかしくねぇ」
って思いませんか




村づくり、いろんな人に会いに行ってます

素敵な1日を
byばなな

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