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No.1894
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「あなたのかかりをしようよ! 自分と周りを幸せに出来るよ」
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「ばなな放送局」 というオンラインサロンを運営しています。
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そこでしゃべったことを時折、 執行部のスタッフ 「おかみ」
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今日はそれを紹介したいと思いました。 おかみ、ありがとうございます。
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テーマ 「自分を好きになる」ってどういうこと?
ある子が 「自分のことが嫌いだ。」 「この存在が受け入れ難い」 と言っているときに、ぼくらがしたこと。。。
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みんなで集まったんです。 その子の好きなところを出したんです。
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ある女の子が、自分のことが嫌いだと泣いていたので、 女の子全員が集まって話をしたんです。
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(簡単に言うと、僕は放送局をそういう場にしたいと思って)
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泣いてる女の子に向かって、その女の子の好きなところを伝えた。 そして、自分自身の嫌いなところを、泣いてる女の子に伝えた。 女の子は自分以外のクラス11人分のシェアを聴いた。
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そこでその子が感じたことは、 「えっ、わたしのそんなところが好きなの?」
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それは、自分が嫌いだと思っているところ・よくないと思っていたところ。
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それを相手に好きだ、と指摘されてびっくりしたんですね。
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さらに、相手が自分の嫌いなところを話したときに、 「うっそー」って思ったんですね。 (わたしはそういうところが好きなのに)
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つまり、自分が嫌いだと思っているところを他人が好きだし、 他人のことを「いいなぁ」と思っているところを、
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コミュニケーション学院が、 「コミュニケーションは、人と人の間にあるものを共有する体験です」 っていう定義で始まっているんですけれども、 人と人の間にあるもの、 を受け取ったりやり取りすることでしか、 自分は好きになれないんだなって。
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それを小学生に教えてもらったんです。
だから、放送局は、 その自分の小学生の頃を思い出すっていう体でやってますけれども、 簡単に言うと、
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今月は退会者が多いんですね。 連絡をしてくださる方もいらっしゃるんですが、 スッと消えていく方もいらっしゃる。
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結局それは、場を作っている僕の落ち度であり、 それを運営している側の落ち度。 (反省とか批判とかの意味でいっているのではないです)
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やっぱり、自分から入れないとか、 どうしてもそう感じているのを見ていると、 小学校5・6年生の嫌な思い出かででくるんでしょうね。
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入れない自分がダメだとか、 あるいはそこでなにかみんなに悪い気をさせてしまう自分が嫌だとか、 そう思うんでしょうね。
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で、ありがたいことに、 そういうものを想起させるような場所なんですね。
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理由はそのときの関係性を思い出すからお辞めになっていかれるようです。
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ぼくはここで自分の中の最終的な理想型である、 自分の嫌いなところを相手に伝えて、
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相手が「うっそーーわたしそこ好きなのに」っていう、 人と人の間にある空間を共有したいんだ っていうことに、気がつきました。
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だから、今一度お願いしたいのは、 お辞めになる前に、せっかく1ヶ月でもここに入ってくださったので、 ぜひ、”わたしは何がしたいのか“言ってーいただきたいんです。
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それは、そのかたにとってプラスになると思うんです。
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辞めることは仕方がないっていうか、いいんです、どんどんいってください。
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でもその代わり、最後に小さな勇気を表現して欲しいなって思うんですよね。
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辞めるっていうことを僕ら運営側に伝えるってこともそうだし、 わたし実はこういうことをしたかったんだよね、 最後にちょっとそれやらせて欲しい、 これ見ててイラついたとか、 自分の小学生の頃はこういう関係性があって嫌だったとか、
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なにか、そういうことを伝えたり言ったりすることが 実はここに1000円っていうお金を払う最大の価値のような気がしてならない。
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皆さんの中に飛び込んで行く必要性があるんだなってものすごく感じました。
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僕のイメージの中に、 その教室の女の子が、自分を好きになるっていう、 特に女性っていう、子供を産むとどうしてもディフェンシブになったり、 元々、みんなで何かを作り出す才能があるけれど ややもすると、忖度しちゃうっていうような特性を持った性の方。
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それでも、なんでも結果だ!なんでもやっていけ!っていう男性なんかよりも はるかに進化した生き物だと僕は尊敬しています。
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女性が、まず誰も傷つけない、誰も悪くない、誰もみんなの良さを表現している場を作れる存在だと思っている。
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小さな勇気を出して、そこに出てくることが大事。 わたしってこういう、 「自分のココが嫌いなんです。あなたのこういうところがすてきだと思っているんです」 って、心情を吐露したり、
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自分の状況を説明するってことがどれだけ場っていう物に勇気やエネルギーを与えているのか。
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自分は「嫌だ!」って言ってればいいんです。 相手は「そんあなたが好きだ」「そんなあなたが素敵だ」って言い続けるから。
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“関わった以上
その手を離さない”って決めている、 「もういいです!」っていうまで。
ただ、離れて行った人たちに思うことは、 「完璧にすがすがしく自分の中のモヤモヤしたものを伝えたのか。」 伝えてないんだろうなぁ、あるいは僕はそれをちゃんと聴いたのだろうか。
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最後まで聞くっていうことをあきらめたくないし、最後の最後まで言う。
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もちろん、人間ですから、かわることはあるので、 その瞬間にそう思ったことが必ずしも本心ではないっていうのはお互いにわかっている。 けど、その瞬間その瞬間の限られた時間・ゲームの中で、
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相手の思いの丈の一部でも聴いてお別れしたいなっていうのが、
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会自体は、もしかしたら人数が少なくなってくるのかもしれませんが、 (辞めるのはいいんですよ ^手ぶらではやめさせない、笑)
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これを機に、自分の、本当はこういうみんなの中で何をしたかったのか、みんなの中で何を伝えたかったのか。
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怖いじゃないですか、コミュニティの中で自分の本当の声を伝えるって。
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退会と引き換えにここでやればいいって思ってるんです。 なので、そんなことをやってくださいっていうお知らせでした。
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ということで 小学校や中学校の頃の女子同士のコミュニケーションに
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実際、参加者がコミュニティのあり方を真剣に考えている場です。
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新しい女性のコミュニティーを模索中の 「ばなな放送局」 よかったら放送局へ
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新しくなったホームページ(これがとってもいい(^_^) https://yokayoka-gakuin.com/
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